最近、レモン白湯が話題になっていますね。
ローラやミランダ・カーなどが飲んでいるという事で大きな話題になっていますよね。
その話題の「レモン白湯」のダイエット効果について紹介します。
「レモン白湯」のダイエット効果
レモンに含まれている成分で、最近注目されているものがあります。
それは「エリオシトリン」というポリフェノールの一種です。
エリオシトリンには、血液中の脂質を減らす働きがあることが確認されています。
また、肝臓の脂質の量を減らす働きがあることも確認されています。
ですから、ダイエット効果を期待できる、というわけですね。
それで、エリオシトリンはレモンの皮にたくさん含まれています。
ですから、レモンを皮ごと白湯に入れて飲めば、エリオシトリンを摂る事ができるので、ダイエット効果を期待できる、ということになるわけですね。
また、レモンを白湯に入れて飲むことで、体が温まります。
すると代謝が高くなるので、ダイエット効果を期待できる、ということになります。
ちなみに、レモンにはクエン酸が入っているので、ダイエット効果がある、と言われることがあります。
しかし、クエン酸にはダイエット効果が期待できない、という事が最近になって言われるようになりました。
ですから、クエン酸を摂ることができるからダイエット効果がある、というのには疑問が残ります。
「レモン白湯」の作り方とダイエットに効果的な飲み方
「レモン白湯」の作り方は簡単です。
レモン1/2をカップに入れ、50度くらいの白湯を入れてかき混ぜるだけです。
これを朝に飲むと、1日中代謝が高い状態が続くので、より高いダイエット効果を実感できる、という事ですよ。
そして、朝と昼、あるいは朝と夕方のように、1日2回飲むとより効果的だという事です。
「レモン白湯」さえ飲めば痩せられる?
「レモン白湯」にはダイエット効果があるからといって、それだけ飲めば痩せることができる、というわけでもないでしょう。
「レモン白湯」を飲んでいるからといって、油断して食べ過ぎてしまったら太るでしょう。
あくまで「レモン白湯」は、今のダイエットの効率を高くするものだと考えたほうがいいですよ。