断食 太りやすくなる


断食 太りやすくなる について

 

「断食をすると、代謝が下がるので太りやすくなる!」
そんなことが言われていますよね。

201312021

 

ちなみに私は今までに何回か1日間の断食をしましたが、
全然リバウンドをしていません。

そして、断食をした人に話を聞いても、
リバウンドしていない人はたくさんいます。

ですから、断食をすると太りやすくなる、なんていう事を聞くと、
「それって本当なのかなぁ?」
なんて疑問が出てきてしまいます。

確かに断食をした後にリバウンドをした人はいますからね。

 

では、断食をすると本当に太りやすい体になるのか検証します。

 

断食をすると太りやすい体になるとする根拠

 

断食をすると太りやすくなる、とする根拠は、
栄養不足が続くと体が食糧不足だと危機を感じ、
それに備えてエネルギー消費量を減らすようになるから、という事です。

人間は何をしていなくても勝手に消費されるエネルギーがあります。

呼吸をしたり内臓を動かすのにもエネルギーが必要です。

このような勝手に消費されるエネルギーのことを基礎代謝と言います。

それで、栄養不足が続くと基礎代謝を下げて
エネルギー不足に備える、という事なんです。

 

それで、基礎代謝を下げるためにますは筋肉量を減らす、という事です。

筋肉がついているだけでエネルギー消費量が増えます。

筋肉を維持するだけでもエネルギーを消費しますし、
また、身長と体重が同じ人が全く同じ動作をした場合、
筋肉量の多い人のほうがエネルギー消費量が多くなります。

ですから、栄養不足が続くと消費エネルギーを減らすために
筋肉量を減らすので太りやすくなる、と言われているんです

 

ちなみに、栄養不足が続くと
体が今まで以上に栄養を吸収しようとするので栄養の吸収が良くなり
太りやすくなる、という方がいますが、これには疑問が残ります。

太る原因である炭水化物や脂肪は食べたらほぼ100%吸収されます。

消化吸収できなかった炭水化物や脂肪は、
腸周辺に脂肪として蓄えられます。

また、消化吸収された炭水化物や脂肪は、
エネルギーなどとして使わず余ったものはすべて体内にためられます。

つまり、炭水化物や脂肪はエネルギーとして使われるか、
体内に蓄えられるかのどちらかです。

糖尿病の方を除いて、
尿や便とともに体外に排出されることはほとんどないです。

また、それ以外の栄養素は太る要因にならないです。

逆にビタミンやミネラルの吸収が良くなったら痩せやすくなりますよ。

 

太る要因になる栄養素は健康な人ならほぼ100%吸収されるわけですから、
栄養不足が続いたからといって吸収量を増やすことはできないですよね。

ですから、栄養不足が続くと栄養の吸収が良くなるので太りやすくなる、
という説には疑問が残ります。

 

もし、栄養の吸収が良くなる、ということが本当であれば、
腸の調子が良くなる、という事ですから痩せやすくなるんですけどね!

 

断食をすると筋肉が減って太りやすくなるってホント?

 

筋肉量が減ったら太りやすくなる、というのは確かなことです。

では、断食をしたら本当に筋肉量が減って太りやすくなるのでしょうか?

 

最近の体重計は筋肉量を測れるものもありますし、
ほとんどの体重計は体脂肪率を測ることができます。

体脂肪率が分かれば体脂肪の重さがわかりますよね。

 

ちなみに原則、体脂肪率が下がると筋肉率は高くなり、
体脂肪率が上がると筋肉率は下がります。

人間の体は基本的に、脂肪と筋肉以外の
体の組織の重さの変化はほとんどありません。

骨粗鬆症になるようなダイエットをすれば別ですし、
年齢を重ねるごとに骨の重さが減る傾向はあります。

しかし、骨粗鬆症になるようなダイエットをしない限り、
ダイエットで脂肪と筋肉以外の体の組織が減る事はないです。

 

ということは、減った体重と減った脂肪の量が同じなら、
筋肉が減っていないという事になりますよね。

 

そこで、断食をした人に減った体重と減った体脂肪の量を
計算してもらいました。

 

ちなみに私の場合、
今朝の体重は49.2kg、体脂肪は22.3%ですので
体脂肪は約11.0kgになりますね。

ダイエット前は体重が65.8kg、体脂肪はだいたい43%くらいでしたので、
体脂肪は約28.3kgだった、という事になりますね。

減った体重は16.7kg、減った体脂肪は17.3kgという事になります。

ダイエット前の体脂肪はおおよそですし、
家庭用の体重計は体脂肪を正確に測定できないので
正確性に欠けるところはありますが、
減った体重と減った体脂肪はほぼ同じという事になります。

ですから、筋肉は減っていない、という事になります。

 

他の人に体脂肪と体重の変化を計算してもらった結果を聞きましたが、
だいたいの人が減った体重と減った体脂肪はほぼ同じでした。

計算上は1kg~2kgの違いはありましたが、誤差の範囲内ですね。

という事は、他の人も筋肉量は減っていない、という事になります。

 

つまり、断食をしたからといって太りやすい体になるとはいえない
ということになりますね。

 

ちなみに、食事制限をすると筋肉が減る、という説がありますが、
実際には食事制限をしても筋肉は減らない、という事が
最近分かったそうです。

ですから、断食をしても筋肉は減らない、という事にもなりますね。

 

太りやすい体になる断食の方法とは?

 

では、断食はどのような方法でおこなっても
太りやすい体にならないのでしょうか?

 

まず、1ヶ月に減らす体重が今の体重の5%以上になると、
筋肉が減りやすくなって太りやすくなる、と言われています。

実際には私は1ヶ月で体重の7%くらい痩せましたが、
それでも筋肉は減っていません。

ですから、厳密に5%以上体重が減ると筋肉が減る、
という事ではないですが、
1ヶ月でだいたい5%くらい体重を減らすと太りやすくなる
と考えておいたほうがいいでしょう。

 

体重の変化をチェックしながら
1ヶ月で体重の5%以上減らさない様にすれば、
太りやすい体になることはないでしょう。

 

私が以前断食をしたときの体験談を書きましたので、
そちらも合わせて参考にしていただければと思います。

 

参考記事:断食体験談~1日断食のダイエット効果は?

簡単ダイエットのための基礎知識

diet_before_after これを知らないと、簡単に痩せることができません。
↓ ↓ ↓
 簡単ダイエットのための基礎知識







コメントを残す




*